私は2024年に帝王切開で出産を経験しました。
これから出産を迎えるプレママさんに少しでも参考になればと思い、記事にしました。
また、今後また出産の機会があった際の自分に向けて体験談を残しておきます。
⚠️これから初めて帝王切開を迎える方には、少し恐怖心を煽ってしまう可能性もあるので、自己責任でお願いします⚠️

過去の記事で、帝王切開になった経緯をお話ししています。
hatehate-hatehate.hatenablog.jp
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手術前にやることは?
- お通じのチェック
- 血糖測定
- シャワー
- 着圧ストッキングの着用
- NST
- 点滴
手術は午前診察と午後診察の間の昼過ぎでした。
朝起きたら、ナースステーションから近い部屋にお引越し。
大荷物の搬送をお願いして、ゆっくり部屋を移動しました。
朝にお通じが無ければ浣腸が必要でしたが、私はクリア!
術後はしばらくシャワーを浴びれないので、色々考えながら最後のシャワーを噛み締めていました。
助産師さんからは、「2シャンしておきな!」とのアドバイスをいただき、ゆっくりシャワー。
シャワー後は医療用の着圧ストッキングを着用しました。
着圧ストッキングは膝下までの長さのもので、産院にて購入したものです。
プライベートで着用する着圧ストッキングは持っていましたが、やはり医療用のものを使用した方が安心だと思い購入に至りました。
部屋に戻ってからは点滴。
同時にNSTで赤ちゃんの心拍やお腹の収縮をチェックしていました。
あとは貧血のチェック。
血糖測定があり、腕から採血するのかと思ったら、指から針で血を出して検査をしました。
これがまた痛かったです…。
看護師さんも、痛いことばっかりでごめんねーと言ってくださいました。
が、痛いものは痛い…!
院長さんとも最後に顔合わせして、これから帝王切開お願いします!と、ちょっとした挨拶をしました。
いつも診察では会うのに、手術前の先生はより心強く感じました。
面会には夫と両親が来てくれていたのでみんなにエールをもらいました。
あんまり手術の事は考えないように、あくまでも明るく振る舞っていました。
赤ちゃんに会える楽しみ、手術の恐怖、母子共に無事を祈って。
待っている間にも助産師さんに、どれくらいの時間で赤ちゃんが出てくるのが聞いて大体の時間を予想しながら心の準備をしていました。
想像よりも早く私の出番が来ました。
片手に点滴フックをカラカラ押しながら、家族に明るく頑張ってくるねと手を振って手術室へ向かいました。

手術室へ入り、すぐに震えが
髪の毛を結ぶものを忘れて、助産師さんに借り、髪の毛をまとめました。
手術室へ入ってすぐ脱衣の指示があり、先生達が準備をしている中、「ここでですか?」「今ですか?」と全裸になることに躊躇。
全裸で、のそのそと手術台に登る自分…悲しすぎました……。
脚に血栓防止のポンプ(一生プシュープシュー言ってる)、尿管等サクサク準備は進みました。
脱衣の時点で、恐怖から震えが止まらず、ずっとガタガタと震えていました。
意識的に深呼吸をするも、落ち着く事はありませんでした。
部分麻酔のため、膝を抱え込み背中を丸めて、助産師さんに動かないように抑え込められました。背中から麻酔を入れる時も痛すぎて動いてしまい何度もやり直し。
地獄すぎました。
先生は、「あー!動いちゃだめだよ!」と言うけれども、こちらだって動きたくて動いていない。
出来れば一回で終わらせたいのに、と思うも余裕が無く、こちらまで焦ってきました。
麻酔の針が上手く入り、これから麻酔の調整が始まります。
痙攣と呼吸困難
麻酔を入れ始めたら、震えが酷くなりました。
どれだけ冷静になろうとしても痙攣が止まらず、助産師さんの手を握って安心しようとしましたが、やっぱりダメでした。
身体の感覚がどこまで無くなっているか確認する為に、身体のどの部位が冷たさを感じるかチェックがありました。
なんだか気がおかしくなって、途中冷たいかどうかも判断が鈍り、冷たいです…と返答する回数の多さに、全然麻酔が効かない焦りを感じました。
麻酔を強くする途中で、呼吸が苦しくなり、深呼吸を続けましたが治らず、手を握ってくれている助産師さんに、力を振り絞り、苦しい…と伝えました。
酸素マスクをつけられて少し良くなったものの、麻酔はまだしっかり効いているのか不安でした。
手術台から幸か不幸か時計が見えて、手術室に入る前に聞いていた時間よりも、時間がかかっていたことにまた不安で仕方ありませんでした。
先生の開始の合図で、手術開始
身体には不織布がかけられ、私の視点から自分の身体は見えなくなりました。
先生の開始の合図で、手術開始。
痛い!!!
麻酔効いてないじゃん!!
この恐怖は忘れられません。
痛みが全くないと思っていたのに、こんなの聞いてない。
記憶がないって言う情報もあったはずなのに全てをしっかり覚えていました。
先生に痛みを訴えるも、
麻酔が効いてなければ死ぬほど痛いから、我慢ができてるなら麻酔が効いてるよ
とのこと。
痙攣は止まらないし、手術は痛いし、怖い。
早く終わってくれと心から思いました。
そうこうしているうちに、お腹をぐいぐい押され、「もうすぐ出ますよー!」と言われました。
一刻も早く出して欲しい…と思いながら、力無く返事をしたのか、返事もできなかったのかは忘れました。
そして、お腹がゴソゴソ動き、羊水が飛び散るのと同時に、オギャーと赤ちゃんの声が聞こえました。
羊水は肩の方まで流れてきて、その時は「大量出血だ、終わった…」と思っていました。
産声は聞こえるものの、まだお腹はゴソゴソ。
出口で赤ちゃんのお腹がつっかえていて、まだ体全体は出てきていませんでした。
帝王切開は、赤ちゃん自身急に外の世界に出されるから、上手く呼吸出来ない事もあると聞いていたから、産声は聞けて安心しました。
しばらくして体も出てきて、出生時間と体重の会話が飛び交っていました。
時間も体重もその時しっかり覚えています。
赤ちゃんが顔の横に来た時に、どこからか自分の眼鏡が降ってきて耳の中にささりながらメガネを傾いた状態だけれども装着してもらい、可愛い顔を見ることが出来ました。
「可愛い…!」
第一声は可愛いでした。
羊水から出たので、あまり血はついておりませんでした。
そのまま赤ちゃんは処置に向かい、私も傷口を閉じる処置が始まりました。
赤ちゃんを見てからは涙が止まらなくて、いつのまにか痙攣は少し落ち着いていました。
ボーッと処置終了を待ち、最後に傷口にホチキスが留められるのを感じました。
帝王切開は無事終了!

全く動かない身体
私が処置を終わらせている間に、部屋の外で旦那くんも抱っこしていたみたいでした。
全てが終わり、手術室から病室へ戻る時、手術台から担架にのせられました。
その際、「移動しますよー!」と言われたので、少し体を動かそうとすると、全く動かない。
「…すみません、動きません…」
今思うと、それは当たり前なんですが…。
担架に移動して手術室の外へ出ると、家族が待っていてくれて、たくさん温かい言葉をかけてくれました。
赤ちゃんを見た時から出ていた涙はずっと流れ続け、病室に戻った後も安心感からずっと涙が流れていました。
脚にはポンプ、右腕には血圧計、左手には血糖測定器、左腕には点滴、背中からは麻酔のポンプ、胸には心電図。
下半身麻酔の影響もあり、全く身体を動かせない状態でしたが、近くに生まれたばかりの赤ちゃんの写真を置いてくれました。
麻酔も効いているし、お腹を切っている為、声を出すのも精一杯でした。
でも、今話したくて、話しておきたくて、一言二言ずつか細い声で家族と少しずつ話していました。
話さなくてもいいんだよ!と気を遣ってくれましたが、こちらは話したい気持ちが強かったんです。
家族に会って1番目に発した言葉は、「怖かった…」でした。
今思えばもっと気の利いた事を言えばよかったなぁと。
そんな余裕はどこにも無いんですけれど…。
定期的に看護師さんが診察に来て、悪露の量や子宮の戻り、体調の確認をしに来ました。
この子宮の戻りの確認が本当にまた地獄!
麻酔が薄れてきた夕方には痛みが強すぎて、お腹をぐりぐり押す助産師さんの手を掴み、力尽くで拒みました笑
それだけ痛すぎました。
結局坐薬で痛み止めを入れてもらい、少し落ち着きました。
家族は診察中は部屋の外に出されましたが、気を遣って早めに帰宅。
私はひたすら絶対安静。
寝返りも打たなければ、水を飲むにも一苦労。
産後ハイで徹夜
夜になると熱が出てきて、部屋の温度は23度。
助産師さんは毎回カーディガンを羽織っていました。
夜中も2時間起きに変わらず体温や悪露、子宮の確認をしに来てくれるのですが、全く寝れない。
これが産後ハイというものですね。
携帯も触れず、寝ようと試みるものの、痛みがいつ来るかという恐怖も相待って寝る事はできませんでした。
右腕の血圧計が30分に1回プシューとなるので、血圧計で大体の時間の経過がわかるようになってきました。
楽しみといえば2時間起きに回診しに来てくれる助産師さんと喋る事。
正直助産師さんには部屋を離れて欲しくありませんでした。
結局身体の負担はとてつもないのに、一睡もすることができませんでした。
とこんな感じで帝王切開当日のお話でした。
帝王切開の感想としては…
もう一生やりたくない!!!
トラウマすぎる!!!
…でした。
つらつらと日記みたいに書き殴りました。
最後まで読んでくださった方は、本当にありがとうございます😭
麻酔で記憶が曖昧な人もいるって聞きますが、全てばっちり覚えていました。
今後は入院中の検査内容や傷のケア、傷の現在の話しをできればと思っています。
良ければスターで続きをお待ちください⭐️